http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html
とても明るいニュースがありました。
酵母体内で作られるアミノレブリン酸(ALA)が新型コロナウィルスの増殖を阻害すると長崎大学が発表されました。
アミノレブリン酸(ALA)は、「体温を上げると健康になる」の著者、免疫の医師である齋藤真嗣先生から約10年前に酵母の体内のミトコンドリア内部で作られる生命の根源物質です!免疫力が高まります!
と教えて頂きました。
酵母はなるべく生きている状態が望ましく、当初は酒粕が注目されておりました。
日本酒の中でも酵母の生存率が高く多く含まれいるのは、酵母達が生きていられる環境づくりされたアルコール度数が14度以下の瓶内2次発酵スパークリング日本酒「鮮SEN」になります。
また、おりがらみの生酒「無垢」も酵母が多く含まれております。
お酒が苦手な方には酒粕がおすすめです。
25年前広島の醸造研究所にて、当時インテリジェントタンクの測定値が正しいかどうかを裏付けるために、醪中の酵母の生菌数をカウントしておりました。アルカリ性メチレンブルーで染色し、トーマ血球計算盤を顕微鏡で覗き込んでカウントしておりました。
その頃から酵母に興味を持つようになりました。
これからも生物の神秘の力に期待したいと思います。